口径が大きい双眼鏡はサイズが大きく重くなりがちですが、ひとみ径も大きくなるため視界が明るくなります。
ロングアイレリーフでメガネをかけたままでも、快適に星空観測ができます。
双眼鏡はコンサートやライブなどで重宝します。遠くの席からでもミュージシャンの細かい動作などを感じられるため、臨場感あふれる鑑賞が可能。ただし、会場の広さや座席の位置によって双眼鏡に求められる倍率が異なる点は留意しておきましょう。
ハイアイポイント設計が採用されている双眼鏡です。そのため、メガネをかけたままでも違和感なく使えるメリットがあります。レンズに特殊なマルチコートが施されており、光の透過率が良く、クリアな視界を楽しめるのが魅力です。ボディはアルミダイキャスト製であり、耐温度、耐変形性、耐久性に優れているため、長期間愛用できます。
特にコンサートや舞台では客席が暗いため、明るさがないと実際に肉眼で近い席から見た時とのギャップが大きくなってしまいます。
それではここから、オススメの双眼鏡を用途別に厳選してご紹介していきます。使いやすく価格も手ごろというハイコストパフォーマンスモデルから本格プロ仕様までピックアップしていますので、選ぶポイントを踏まえたうえで、用途に最適な双眼鏡を見つけてくださいね。
薄暗い室内で使うとき�?mm�?mmのものを選びましょう。夜や天体観測で使う場合�?mm�?mmあると明るく見えるのでおすすめです。
次に抑えておきたい基礎知識が「双眼鏡の型番」。双眼鏡本体やモデル名に表示された型番には、選ぶ際に重要ポイントとなる「倍率」と「レンズの口径（対物レンズ有効径）」が表示されています。
ダブレットフィールドフラットナーレンズが採用されている双眼鏡です。視野周辺がぼやける像面湾曲を補正し、クリアな像を実現しています。メーカー独自の「バリアングルプリズム」と呼ばれる液体レンズを搭載しており、高い手ブレ補正を発揮するのが特徴です。バードウォッチングをはじめ、スポーツ観戦、旅行などでの使用に適しています。
肉眼で見るのと同じ両目を使った立体視で対象を観察しやすいのが双眼鏡の魅力です。望遠鏡と違って遠近感を忠実に再現できるため、スポーツ観戦やバードウォッチングでもより臨場感のある視界で観察が可能。ぜひ気になった双眼鏡を入手して、肉眼では視認しにくいモノなどを観察してみてください。
しかし、倍率が高いものを選ぶと明るさが減って視界が暗くなるため、より肉眼で見た時に近い状態で見るためには明るさの大きいものを選ぶ必要があります。
実視界とは、双眼鏡を固定した状態でのぞいたときに見える範囲のこと。対物レンズの中心から測った角度が何度かであるかが示されています。実視界が広いほど見える範囲が広いことになり対象物なども探しやすくなるのがポイント。また、倍率が高い双眼鏡ほど基本的に実視界は狭くなります。
日本製ブランドのニコンは国産で認知度の高い光学機器メーカーです。一眼レフのカメラやミラーレスで有名なニコンですが、実は双眼鏡も多く取り揃えています。創業当初から双眼鏡を作り続け、その中で培われてきた技術と精度は一級品です。
入門用としておすすめの双眼鏡です。直�?0mmの大口径対物レンズを採用しているため、薄暗い場所でも光を取り込みやすいのが特徴。明るくて見やすいので、天体観測やバードウォッチングなどさまざまな用途に使用できます。 ライブ 双眼鏡 おすすめ 安い